チューリッヒ保険、群馬銀行と提携し口座保有者へダイレクトメールによる傷害保険の案内を開始
チューリッヒ保険会社(以下「チューリッヒ」)は、株式会社群馬銀行と提携し、2016年11月22日(火)より、同行の預金口座をお持ちの顧客に対し、ダイレクトメールによる傷害保険の案内を開始する。
チューリッヒは、銀行やクレジットカード会社など多くの会員顧客を持つ企業と提携し、ダイレクトメールを中心とした通信販売の手法で傷害保険を案内する「フリー・インシュアランス・プログラム」というビジネスモデルを展開している。これまでに提携した企業は60社以上にのぼり、このうち銀行との提携は同行で12行となる。特に金融サービスの多角化を進めている銀行業界において、保険商品の販売チャンネル拡充の一つとして、当プログラムが採用されている。
今回の提携では、同行に預金口座を持っている顧客に対し、順次ダイレクトメールにて傷害保険を案内する。対象の顧客は、申込書を返送するだけで、交通事故による死亡補償または入院一時金補償を一定期間無料(同行が保険料を負担)で受けることができる。また、希望の顧客は、月々少額の保険料で死亡、入院・手術などを手厚く補償する追加プランにも併せて加入できる。
これにより、同行は、窓口におけるコンサルティングに加え、来店の機会が少ない顧客へも保険商品を案内することが可能となり、顧客の利便性とロイヤリティの向上が図られる。
チューリッヒは、今後も提携企業との通信販売の手法による傷害保険の拡販を進めるとともに、「ケア」の精神と「イノベーション」の発想に基づき、顧客にとってより価値のある魅力的な商品やサービスの提供に努めていく。
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