積立利率変動型一時払終身保険「サニーガーデンEX」をメットライフ生命が発売
メットライフ生命保険株式会社は、2015年5月1日から、積立利率変動型一時払終身保険(米ドル保険料建 15/豪ドル保険料建 15)「サニーガーデン EX」を45金融機関で発売します。
「サニーガーデン EX」は、提携金融機関で従来販売している一時払終身保険(米ドル建 積立金定期支払型/豪ドル建 積立金定期支払型)「サニーガーデン」の後継商品で、日本円よりも比較的高い利率で運用できる外貨建(※)の一時払終身保険です。
(※)為替相場の変動により、保険金などの受取時の円換算額が、一時払保険料や保険金などの契約時の為替相場による円換算額を下回ることがあり、損失が生じるおそれがあります。
リタイアメント世代を含む50代以降を対象とした調査によれば、資産形成にあたっての金融商品に対するニーズとして、「元本や利率が約束されていると安心する」「元本割れは絶対に避けたい」というリスク回避志向のニーズと同程度に、「運用して資産を増やしたい」という運用重視のニーズが高いことがわかりました。また、ゆとりあるセカンドライフを過ごすため「定期的に分配金を受け取りたい」という声も多く上がっています。
こうした声を受け、「サニーガーデン EX」は、資産を増やして残しながらも自分で使うお金を受け取れる「目標設定付定期支払コース」を新設するなど、選択肢を拡大するとともに新たな機能を拡充することにより、さまざまなニーズに幅広く応えることができます。なお、「目標設定付定期支払コース」における定期支払金を受け取りながら円建の目標額を設定、確保する機能は生命保険業界初となります。(2015年4月時点)
■サニーガーデン EXの特徴
(1)ニーズに合わせた3つのコースから選択することができます
運用の成果を定期支払金として受け取る、当社従来商品と同様の機能を持つ「定期支払コース」に加えて、運用の成果の一部を定期支払金として受け取りながら解約返戻金の円建の目標額を設定する「目標設定付定期支払コース」、運用の成果を定期支払金で受け取らずに積立金を増やす「積立金増加コース」の計3つのコースから選択できるようになります。
(2)保険料払込通貨の選択肢が増えます(外貨入金特約の新設)
実際に運用する通貨と異なる外貨(米ドル/豪ドル)で保険料を入金することができます。これにより、保険料円入金特約による円での入金に加え、米ドル入金⇒豪ドル運用、豪ドル入金⇒米ドル運用も選択できるようになります。
(3)目標達成後に災害死亡保障が上乗せされます
「目標設定付定期支払コース」で目標額への到達に伴い円建終身保険に移行した後に被保険者が死亡したときは、死亡保険金に加え、積立金の10%相当額を災害死亡保険金として支払います。
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