カーディフ損害保険、住宅ローンの保険に「配偶者ガン先進医療保障」を提供開始

住宅ローンの保険に「配偶者ガン先進医療保障」を提供開始

～業界初、ローン債務者の配偶者のガン先進医療費をカバー。12月5日より広島銀行でお取扱い開始～
カーディフ損害保険会社は、住宅ローン向けの新しい保障として、住宅ローン債務者の配偶者がガン先進医療を受けた場合に、自己負担となる技術料を支払う「配偶者ガン先進医療の保障」を開発し、12月5日より、広島銀行で住宅ローンを新規で借り入れの顧客に提供開始する。
配偶者に対するガン先進医療の保障を銀行の住宅ローンに付帯するのは業界初※1、2となる。
より高い治療効果が期待できる最新のガン治療の選択肢の広がりとともに、公的医療保険制度ではカバーされない先進医療への備えのニーズも高まっている。住宅ローン利用者の中心である30～50代は、男女ともにガンの罹患率が上昇し始める年代で、特に女性がガンになるリスクは30代後半～40代で男性よりも罹患率が高くなる※3。ローン債務者本人だけでなく、ともに生活を支えるパートナーのガンにも備えることで、より安心して住宅ローンを借り入れできるようになる。
※1 都市銀行、信託銀行、地方銀行、第二地方銀行、その他新興銀行141行について調査を実施。当社調べ （2016年11月25日時点）
※2 ローン債務者本人のガン先進医療の保障は、2015年12月より、カーディフ生命が「団体信用生命保険ガン先進医療特約」として提供中
※3 年齢階級別罹患率：全部位2012年（国立がん研究センターがん対策情報センター）

保障のポイント
ローン債務者の配偶者が所定のガン先進医療を受けたとき、自己負担となる技術料と同額を最大500万円まで支払いする　（通算1,000万円まで）

重粒子線治療や陽子線治療などの高額な治療もカバーすることができる。
ローン債務者本人だけでなく、配偶者がガンになった場合にも備えることで、ローン返済中の夫婦の健康とお金の不安に応える。
注） 広島銀行の保障プランにおいては、被保険者となる配偶者は女性に限る。同行の住宅ローンについては、ホームページ（www.hirogin.co.jp）を参照。
今回の保障は、住宅ローン保険のパイオニアとして、ガンの保障をさらに拡充し、住宅ローン返済中のガンに伴う経済的負担をサポートするもの。住宅ローン返済に手厚い保障を提供することで、顧客には更なる安心を、また金融機関には他社との差別化につながる付加価値を届ける。

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