太陽生命、「元気健康応援ファンド」への投資を実施
太陽生命 投資行動を通じて社会を元気に
~「元気健康応援ファンド」への投資~
T&D保険グループの太陽生命保険株式会社は、ESG投資の一環として、「元気健康応援ファンド」への投資を実施した。
太陽生命は、平成 19 年 3 月に日本の生命保険会社として初めて「責任投資原則(PRI)」(※)に署名し、環境(E)、社会(S)、企業統治(G)の課題に十分配慮し、持続可能な社会の実現に向けた資産運用を行っている。
また、本年 6 月には「健康寿命の延伸」という社会的課題にこたえることを目的に、「太陽の元気プロジェクト」を開始し、「従業員」「お客様」「社会」を元気にする取り組みを推進している。
この度、人々の健康増進に寄与する事業を応援する「元気健康応援ファンド」に対し、30 億円の投資を実施した。本ファンドは、医薬品、ヘルスケア、スポーツクラブ、健康食品等の事業を営む国内上場企業株式を対象として組成されるものであり、この投資を通じて社会における健康増進活動を応援していくことで「健康寿命の延伸」に貢献できると考えている。
太陽生命は、これからも、社会を元気にする様々な取り組みを推進していくとしている。
(※) 責任投資原則(PRI=Principles for Responsible Investment)とは、平成 17 年に当時の国連事務総長であったコフィー・アナン氏が金融業界に対して提唱した原則。投資の意思決定プロセスや株式所有方針の決定に際して、環境・社会・企業統治(ESG)の課題を考慮し、受益者のために、より優れた長期的な投資効果と持続的な金融市場を実現していくための行動規範。
「元気健康応援ファンド」の概要
1.運用の概要
ファンド名 : 元気健康応援ファンド(適格機関投資家限定)
設定日 : 平成28年12月1日
当初設定予定額 : 300億円(上限)
投資対象 : 日本国内の株式を主要投資対象とする。
運用方針 : 1.日本国内の金融商品取引所上場株式(上場予定を含む)に投資。
2.銘柄の選定に当たっては、個々の企業の財務内容や流動性など
を勘案した上で、人々の健康の増進に寄与する銘柄を精選する。
設定・運用 : 大和住銀投信投資顧問株式会社
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