大阪府松原市に日本生命が大型物流施設を建設する
2015/04/24
大阪府松原市での大型物流施設の建設について
日本生命保険相互会社は、住江織物株式会社(以下「住江織物」)が大阪府松原市で所有する土地を借地し、大型物流施設を開発することで、昨日、合意に至った。
当土地は、阪和自動車道「松原インターチェンジ」よりわずか900mに位置し、近接する松原ジャンクションを通じて複数の高速道路へのアクセスが容易となっており、関西エリアを幅広くカバーすることができる利便性の高さが特徴だ。
また、平成28年度には現在建設中の阪神高速6号大和川線の開通によって阪神高速湾岸線とも結ばれる予定となっており、大阪湾岸部へのアクセスが飛躍的に改善する。
当物件は、4階建、延床面積約53,000m2の規模を有し、物流施設の供給が不足する大阪内陸エリアにおいて、競争力の高い大規模施設になる。
なお、当社は不動産投資領域において、大規模物流施設への投資を推進しているが、大規模物流施設に開発段階から参加するのは初めてだ。
拡大を続ける企業の物流ニーズに対応する最新鋭の物流施設として、竣工後も当社が安定的な賃貸事業を運営し、住江織物とより強固な関係を築いていく。
当社では、平成27年度から始まる新3カ年経営計画で成長・新規領域への投融資を強化することを目指しており、物流施設投資もこの成長・新規領域の一つと位置付けてる。
今後も、社会公共性・投資採算性をふまえ、成長・新規領域への投融資を強化し、ご契約者利益の一層の拡大に努めるとともに、日本経済・産業の発展に貢献していく。
<施設概要>
所在地:大阪府松原市大堀
敷地面積:26,558m2(8,034坪)
延床面積:1期建物:18,311m2(5,539坪)、2期建物:34,833m2(10,537坪)
構造規模:柱:鉄筋コンクリート造 梁:鉄骨造 地上4階建
竣工予定:1期建物:平成28年8月、2期建物:平成30年7月
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