日本生命、経営者向け商品「ニッセイ逓増定期保険」を三井生命で販売
日本生命から三井生命への商品供給
「逓増定期保険 経営サポート」の三井生命での販売について
日本生命保険相互会社(以下「日本生命」)および三井生命保険株式会社(以下「三井生命」)は、平成29年1月5日より、商品相互供給の第1弾として、日本生命の経営者向け商品「ニッセイ逓増定期保険」を三井生命の営業職員チャネルを通して「逓増定期保険 経営サポート」の名称で販売する。
1.目的と経緯
日本生命と三井生命の両社は、昨年の経営統合を契機としてグループ一体となって顧客に最適な商品を提供する体制づくりを目指し、検討を行ってきた。
三井生命では、これまでも全国の企業経営者・事業主の方々に対する商品やサービスレベルの強化・改善に取組んできたが、様々な要望に応えるには、更なる商品ラインアップの強化・拡充が必要と考えていた。
一方、日本生命では、経営者の万一の保障に加え、勇退時の退職慰労金や事業承継資金等の財源として活用できる等の特徴を持つ「ニッセイ逓増定期保険」を、三井生命の豊富な法人マーケットに提供することで更なる販路拡大が見込まれると考えている。
こうした両社のメリットが合致し、今回の商品供給に至った。
今般の商品供給を契機として、三井生命では従来の商品だけでは対応しきれなかった経営者・事業主の方々の幅広い事業保障資金ニーズへの対応が可能となり、更なるサービスレベルの向上を図っていく。
今後とも、日本生命と三井生命は、多様化する顧客のニーズに対して機動的に対応するために、両社間での商品相互供給を推し進め、グループとしての商品ラインアップの拡充・強化に取組むことで、グループ価値の最大化を目指していく。
2.商品の特徴
(1)経営者様が死亡されたとき、一時金で受取る「死亡保険金」を事業保障資金・死亡退職慰労金・弔慰金・事業承継資金等の財源として活用できる。
(2)経営者様のご勇退時に保険契約を解約されると、一時金で受取る「解約払戻金」を勇退退職慰労金の財源として活用できる。
(3)一時的に資金が必要となった場合に、契約貸付制度を利用できる。
3.商品の仕組み図
保険相談所 レスポンシブ
関連記事
-
-
健康状態に関する告知が不要!あんしん生命がシニア向け終身保険を発売
健康状態等に関する告知が不要な一生涯の死亡保障 東京海上日動あんしん生命保険株式会社は、2014年1
-
-
住友生命とエヌエヌ生命、有益なパートナーシップを構築し業務提携に基本合意
住友生命保険相互会社とエヌエヌ生命保険株式会社の業務提携について 住友生命保険相互会社(以下「住友生
-
-
アフラック、日本法人への会社形態を変更
アフラック、日本法人への会社形態を変更 アフラックは、このたび、金融庁をはじめとする日米の関連当局
-
-
業界最安レベル、アクサダイレクト生命が死亡保険「カチッと収入保障」を改定
アクサダイレクト生命保険は、定期型死亡保険「カチッと収入保障」を改定し、2014年11月19日(水)
-
-
日本生命、個人型確定拠出年金向けの新プランを取り扱い開始
個人型確定拠出年金向け新プランの取扱開始について 日本生命保険相互会社(以下「日本生命」)は、平成2
-
-
保険料見直しのタイミングはいつがベスト?
あなたは生命保険や医療保険、いくら支払っていますか? その支払額はいつ設定したものですか? 保証内容
-
-
ソニー生命、オーストラリアの生命保険会社へ出資し業務提携に合意
クリアビュー社(オーストラリア)への出資および同社との業務提携について ソニー生命保険株式会社(以
-
-
マニュライフ生命 の『未来につなげる終身保険』とは?
払い込んだ保険料を上回る保障が一生涯続く一時払終身保険 『未来につなげる終身保険』は通貨選択型一時払
-
-
日本生命、営業職員が使用する携帯端末「REVO」に新システム「まごころナビ」を導入
日本生命保険相互会社は、本日、約5万名の営業職員が使用する携帯端末「REVO」に、新システム「まごこ
-
-
メットライフ生命とメットライフダイレクトが合併契約締結
メットライフ生命保険株式会社とメットライフグループの子会社であるメットライフダイレクト株式会社は、提