楽天生命、東邦銀行と生命保険募集代理店業務委託契約を締結
楽天生命、地方銀行との連携施策を開始
第一弾として東邦銀行ウェブサイトにて総合保障保険「スーパー2000」を販売
-スマートフォンを活用し地方銀行の顧客層拡大に貢献-
楽天グループの楽天生命保険株式会社(以下「楽天生命」)は、株式会社東邦銀行(以下「東邦銀行」)と、生命保険募集代理店業務委託契約を締結した。
これに伴い、10月17日より、東邦銀行のウェブサイトにて、総合保障保険「楽天生命のスーパー2000」を販売する。本取り組みは、楽天生命が今後積極的に推進していく地方銀行との提携の第一弾。この施策のもとで企業価値の向上を目指すとともに、地域経済の活性化に貢献していくとしている。
楽天生命は2013年4月からインターネットでの生命保険販売を本格開始しました。同年9月には申込プロセスのモバイル端末最適化を実現し、現在ではスマートフォンからの申し込みがネット販売の約半数を占めている(*1)。2016年3月にはビデオ通話による顧客サポート用アプリを制作し、サービス体制の充実に努めている。
商品開発の面では、2015年11月に楽天会員の声を採り入れた総合保障保険「スーパー2000」を発売。「スーパー2000」は、月払保険料が全年齢・男女一律2,000円で(*2)、保障は入院・ガン・死亡などをひとつにまとめたパッケージ型であることが特徴。スマートフォン経由で簡単に申し込めるため、20~40代の顧客を中心に加入している。
このたび、福島県域の地銀トップブランドとして地域密着型の金融サービスを提供する東邦銀行との連携を通じて、楽天生命は同地域の皆さまからの信頼と親しみを獲得し、ブランド価値の向上を目指す。また東邦銀行にとって「スーパー2000」の販売は、非来店顧客層との接触機会を創出し、同行の中期経営計画の基本方針である「顧客との接点拡大」「利便性向上に向けたチャネルの高度化」に資する取り組みとなる。
楽天生命は、今後も地方銀行との積極的な提携を通じて地域経済の発展に寄与していくとともに、お客さまのニーズに応える保険商品やサービスの開発・提供に努めていくとコメントしている。
※1 楽天生命ネットチャネルにおける2016年9月1日~30日の保険申込データ。
※2 契約可能年齢は20~59歳。
■□販売概要□■
・取扱商品名:総合保障保険「楽天生命のスーパー2000」
・販売開始時期:2016年10月17日(月)
・取扱形態:東邦銀行ウェブサイト内
・URL:http://www.tohobank.co.jp/kojin/ready/rlife.html
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